ネコあね。(4)
幼い頃に両親をなくした少年・御堂銀ノ介は、祖母と飼い猫の杏子と暮らしている。ある朝、杏子が猫又(猫の妖怪!)になり人間に化けられるようになっていた!! 銀ノ介の「姉」として張り切る杏子と、それを見守る銀ノ介のじんわり生活スタートです!
「無理して猫又になった杏子は、あと一年も持ちそうにない」猫の長老が、そうつぶやくのを聞いてしまったチュー太郎。銀ノ介にも相談できず、一人思い悩んだチュー太郎は、杏子を助ける方法を探す旅に出る決意をするが、その異変に気づいた銀ノ介に問い詰められて‥‥。
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