ふつつか者の兄ですが(2)

著:日暮 キノコ
定価:616円(本体560円)

累計120万部突破! 『喰う寝るふたり 住むふたり』の日暮キノコ最新作は、“自伝的”ファミリー・コメディ!!
読めばきっと、悩ましくて厄介な家族とも、向き合う勇気が湧いてくる。
元「引きこもり」の兄・保。絶賛青春中のJKの妹に負けじ(?)と、つまずきながらバイトに恋に大奮闘!
ツンデレ気味な妹・志乃。面倒見のよい性格が災い(?)し、世間知らずでズレた兄に振り回されて!?
そんな田処兄妹の《青春・成長》物語。


“失敗”は、誰にでも、何度でもある。大切なのはきっと、そこから立ち上がれるか否か。女子高生・田処志乃の兄・保は元「引きこもり」。社会復帰を目指し、バイトを探す決意をするも現実は厳しく、なかなかうまくいかない。一方、志乃は片思い中の同級生・夏井との仲が、保をきっかけに急変して――。立ち上がるのは、簡単なことじゃない。でも、鬱屈とした日常も、小さな勇気の積み重ねで変わる!!

ふつつか者の兄ですが(2)

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