ふつつか者の兄ですが(3)

著:日暮 キノコ
定価:616円(本体560円)

女優・松岡茉優さん、驚嘆!!
「日暮先生の心理描写はなぜこんなにも共感してしまうのでしょうか。親友に
すら言えない秘密を抱えた女子高生にも、真っ直ぐな恋心を持つ男子高校生にも、四年の引きこもりを経てついに外へ出る決意をした『ふつつかな兄』にも…」
累計120万部突破! 『喰う寝るふたり 住むふたり』の日暮キノコ最新作は、作り直しの《青春・家族》物語!!
今巻は、別居中の志乃たちの母、さらに保の「引きこもり人生」を変えるきっかけを作った人物も登場!!!!


自分より、誰かを大切に想えることを“恋”と呼ぶ。女子高生・田処志乃には、元「引きこもり」の兄・保がいる。志乃は、はじめての彼氏・夏井との距離を急速に縮めていく。その一方で、小悪魔系女子・稲葉さんに振り回されっぱなしの保が、心配でたまらない。だが、そんな保の不器用で純情な恋を見守るうちに、志乃の心境には、ある変化が!? 兄妹それぞれの恋心が加速して、兄妹の仲も大きく変わる――!!

ふつつか者の兄ですが(3)

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る