土俵を駈ける(1)

著:とみすず
定価:662円(本体602円)

青森県、弘前。入学早々、相撲部の設立に奔走する一人の高校生がいた。
少年の名は、三上直登。
幼き頃に、元幕内力士である父を失っている彼は、父への思い、強さへの思いを携)え土俵を目指す。
彼の信念に動かされ、集まる仲間たち。彼らと共に、三上は一度しかない“今”を駈けてゆく―――。
青春ぶちかまし相撲譚、ここに開幕 !!


亡き父―――かつて幕内力士として活躍した弘の里の息子・三上直登。相撲部のない岩木山高校に相撲同好会を新設した彼には、誰門が想像だにしない遥かな目標があった。その目標とは、現横綱・大海風と正面から戦い、勝利すること。父が焦がれた景色をその目で見るため、少年は仲間たちと共に、唯々、前へ前へと歩んでゆく―――。青森県弘前市を舞台に繰り広げる、青春ぶちかまし相撲譚、ここに開幕!!

土俵を駈ける(1)

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る