火葬場のない町に鐘が鳴る時(3)

著:和夏 弘雨 原案:碧海 景
定価:662円(本体602円)

人口6000人、山あいの小さな町・みとず町。その田舎町では夕方6時になると不協和音のチャイムが鳴り響く。その音が聞こえたら、夜明けまで絶対、外へ出てはいけない。メイド様が迎えにくるから。だが、10年ぶりに東京からこの町へ帰ってきた勇人は、そのオキテを知らずに‥‥。


行方不明の父親を捜しに夜の町に飛び出した勇人とドラゴン。冥奴<メイド>に襲われ、危ういところを一人の女性に救われる。だが、そこにも危険が!果たして町を彷徨う冥奴の正体とは? 恐怖が加速するサスペンスホラー第3巻!!

火葬場のない町に鐘が鳴る時(3)

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