社長 島耕作(5)
再び島耕作の前に姿を現した、上海マフィアのボス・曽烈生。曽は中国政府から任された巨大な権限を背景にボリビアとのリチウム獲得交渉を有利に進めていた…。対中関係を巡り、日本の産業構造が大きく変化するなか、次代を担う後継者として、明確な方向性と素早い決断ができる人物を島は求めていた。元五洋電機社長“攻め”の勝浦、専務取締役“守り”の小栗、上海テコット董事長“スケール”の国分。この三者がテコットの方針を巡り激論を交わす・・・!
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