ベントラーベントラー(1)

著:野村 亮馬
定価:576円(本体524円)

「地球外より侵入した生物及び漂着物に対する処遇を在地球外生物に仰げ」。これが首都圏民営警察外星生物警備課における「ベントラーベントラー」の意味である――。地球危機レベルの大問題、複雑怪奇な外星人とのコミュニケーションも、うやむやのうちにゆる~く解決したりしなかったりする「のほほん」SF。SF的にかなりしっかりした内容とは裏腹に、ひたすら脱力感溢れる、ゆる~いテイストでお届けします!!


地球外星人が当たり前に暮らす未来の地球が舞台のお話。生体構造が違ったり、オーバーテクノロジーだったりで、地球人にはお手上げのトラブルが多発! 民営警察の外星生物警備課に勤務する牧原澄子(すみちゃん)は、カニ座方面出身の外星人クタムさんと協力して事件解決に挑む! でもこのクタムさんが困った人で……。

ベントラーベントラー(1)

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