浜村渚の計算ノート(10)<完>

著:モトエ 恵介 原作:青柳 碧人 その他:桐野 壱
定価:660円(本体600円)

「数学の地位向上のために国民全員を人質とする」
──学校教育から数学が消えた日本。ドクター・ピタゴラス率いるテロ組織「黒い三角定規」が、数学の復権を要求し日本政府に宣戦布告した。数学オンチの警察の面々は右往左往するばかり。そこに救世主として現れたのは、数学に関しては天才のひとりの女子中学生だった!


「黒い三角定規」がお台場のオペラ劇場を乗っ取り! それは、病床のドクター・ピタゴラスに代わる新たな主導者の披露イベントのためだった。劇場に乗り込んだ渚と武藤を待っていた難題とは!? そして、新たな主導者“ファントム”の正体は!? 女子中学生が怪事件に挑む数学ミステリー、最終巻!!

浜村渚の計算ノート(10)<完>

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