分冊 KEMARI 1

時は平安。宮中に陰謀渦巻く時代。大の蹴鞠好きの藤原泰申は、かつて蹴聖と呼ばれ、蹴鞠の達人だった父・成通と同様に、帝の御前で蹴鞠をすることを目標としていた。自らの秀でた技芸に驕りがある泰申はある日、大伴少納言・貴光の怒りをかってしまう。これがきっかけで、泰申は朱雀門の上で蹴鞠をすることになり─。華麗なる平安蹴鞠スタート!! 同名単行本所収の第1話を収録。

分冊 KEMARI 1

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

オンライン書店で見る