今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(6)

著:榊原 宗々 原作:要 マジュロ
定価:472円(本体429円)

驚愕・壮絶・戦慄の問題作。恋が殺意に侵される――美しくもグロテスクなダーク・ラブ≒サスペンス。
神城卓が片思いの相手・花園魅香に出会った時、ふとよぎったのは「花園の喉元を傘で突き破る」という明確な殺意のビジョンであった。残虐で、残酷で、残忍な世界に囚われた少年が、抗いの果てに辿り着くのは希望か、絶望か!?


花園魅香の行方を知るという人物・尾上隆が「輝葉祭事件の真の首謀者」の情報を口にしようとした瞬間、C・I・Dの林による一発の銃弾が彼を貫く。神城は彼女と戦闘を開始するも、連戦の疲労で力尽きてしまう。為す術がない神城に林が発した一言は「私の恋人になってくれませんか?」という告白だった‥‥そして、そんな絶望的な状況下で、ある人物が悲壮なる決意を口にする―――

今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(6)

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