終わった漫画家(3)

著:福満 しげゆき
定価:737円(本体670円)

この先生は終わった漫画家です。才能が枯渇しています。10年前の少年誌での初連載が小ヒットし知名度がゼロではありません。が、現在の仕事は地味な月刊誌での編集者主導の連載1本のみです。が、単行本第1巻の売り上げ悪かったため、最後の砦のこの連載も風前の灯、打ち切り寸前です。

B子は孤高の存在きどりの熱意だけはある漫画家志望者。教室で孤立する女子高生でしたが、早くプロになって家計を助けたいと思い、アシスタントになることにしました。でも、憧れの漫画家だと気後れするので、気楽にできるやや落ち目の小物漫画家を狙うことに。まんまと終わった漫画家に採用された彼女は、産業スパイのように技術だけを盗むべく日夜暗躍‥‥するはずが、故あって原作担当になりました。

A子は終わった漫画家先生の仕事場兼住居の近くにある100円ショップのカワイイ店員さんでした。が、先生の婚活目的の偽装アシスタント募集を見つけ、全く漫画を描いたことがないのにも関わらず、小規模な玉の輿狙いで、まんまとアシスタントになりました。お互いに婚活目的なのでウインウインの関係でメデタシのはずが、ガチで漫画家狙いの女子高生・B子の出現により事態は拗れて、なぜか「漫画家役」になりました。

漫画界のネガティブキング・福満しげゆきが描く才能枯渇終わった漫画家漫画。



彼女は終わった漫画家先生の仕事場兼住居の近くにある100円ショップのカワイイ店員さんでした。が、先生の婚活目的の偽装アシスタント募集を見つけ、全く漫画を描いたことがないのにも関わらず、小規模な玉の輿狙いで、まんまとアシスタントになりました。お互いに婚活目的なのでウインウインの関係でメデタシのはずが、ガチで漫画家狙いの女子高生・B子の出現により事態は拗れて、なぜか「漫画家役」になりました。

終わった漫画家(3)

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