地獄堂霊界通信(3)

著:みもり 原作:香月 日輪
定価:607円(本体552円)

てっちゃん、リョーチン、椎名―。
町内で知らぬ者とてないこのトリオ、誰が呼んだか「イタズラ大王三人悪」。
この三人が街はずれにある薬屋「極楽堂」、通称「地獄堂」を訪れたとき、店主のオヤジに不思議な言葉を教えられた。
「なうまくさまんだばざらだんかん」
その呪文を唱えたとき、異世界への扉が開く!
香月日輪原作の大人気シリーズを、俊英・みもりが描く話題作!!



ご近所の西崎家が養女・由宇を迎えた。竜也兄と同級生の可憐な少女に三人悪はもうメロメロ。だが、由宇は事故で記憶がなくなっているというのだ。上院中学校で竜也と同じクラスになった由宇は、皆の心配をよそに、明るい性格と歌のうまさで人気者になっていく。しかし、竜也は由宇に不思議な「存在感の薄さ」を感じていた……! 感涙必至の「あの夢の果てまで」ほか短編「蛍の夜」収録の第3巻!!

地獄堂霊界通信(3)

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