係長 島耕作(4)<完>

著:弘兼 憲史
定価:607円(本体552円)

島耕作は大手電器メーカー・初芝の社長。
かつて島は、出世には不利だと知っていながら、
社内のどの派閥にも属そうとしなかった。
しかしながら誠実に仕事をこなし、確実に実績を築いていった結果、
島は若くして課長に昇進。
その後も順調に会社に貢献していく。

そして、社長を経て会長になった現在でも、仕事に対するひたむきさが変わることはなかった。
そんな島の若き係長時代の物語が、ついに完結!


屋外広告課課長の水口と仕事をすることになった島耕作。お金に汚くずるがしこい水口は、なんと広告に起用している若手女優・大杉ゆかにも手を出そうとする始末。機転を利かせて水口の毒牙からゆかを救ったことで彼女に気に入られた島だったが、その好意を逆手にとるような仕事を上司から命じられてしまう。さらに、多忙な日々で家族との関係にも波風が――若きサラリーマンのリアルを描いた係長編、ついに完結!

係長 島耕作(4)<完>

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