将太の寿司2 World Stage(3)

著:寺沢 大介
定価:618円(本体562円)

関口将太の成長を描いた『将太の寿司』より15年。

回転寿司の隆盛、世界的な寿司ブームとそれがもたらしたマグロの奪い合いと漁獲制限。

時代はめぐり寿司を取り巻く状況も大きく変化する中、鳳寿司では二人の将太が修業していた。

佐治安人の息子・佐治将太。関口将太の息子・関口将太朗。

ひとりはパリに向かい。ひとりは日本で腕を磨きつづける。

世界を股にかけた若武者たちの成長と奮闘を巨匠が描く、青春寿司エンタ!!


岩寿司の親方が昔食べたという幻の白身とは!?将太朗は、サハルとともに幻の魚を追い求める!!一方、パリの将太はモナミ鮨に腰を落ち着け、西堀の紹介で在仏日本人の知り合いも増えてきた。順風満帆かと思われたパリでの生活だったが、将太は就労ビザの存在を忘れていた。そのままで働くと不法就労で国外退去になってしまうのだが――。

将太の寿司2 World Stage(3)

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