特上カバチ!!-カバチタレ!2-(6)

著:東風 孝広 原作:田島 隆
定価:565円(本体514円)

「カバチ」とは広島弁で、文句や屁理屈のこと。法を知れば、それまで泣き寝入りしていた人もカバチをタレて(言って)、自分たちの生活を守ることができるのだ。 主人公の田村は、行政書士の大野と出会ったことでそのことに気づき、大野事務所に入所した。そんな田村が補助者として積んださまざまな経験を綴ったのが前作『カバチタレ!』。そして、試験に合格し晴れて行政書士となった田村が、新たに登場する女行政書士・住吉美寿々とともに、これまで以上にカバチをタレるのが『特上カバチ!!─カバチタレ!2─』である。


職場恋愛をしていた小津は元彼・江口が社内で昔の性生活を言いふらしているのを耳にする。困った小津は大野事務所へ。しかし、田村は彼女の悩みを深刻に受け止めず、簡単に解決してしまった。それを知った住吉は大激怒! 大野のバックアップを受け、田村と金田を相手に徹底的に争うことに!

特上カバチ!!-カバチタレ!2-(6)

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