特上カバチ!!-カバチタレ!2-(13)

著:東風 孝広 原作:田島 隆
定価:586円(本体533円)

「カバチ」とは広島弁で、文句や屁理屈のこと。法を知れば、それまで泣き寝入りしていた人もカバチをタレて(言って)、自分たちの生活を守ることができるのだ。 主人公の田村は、行政書士の大野と出会ったことでそのことに気づき、大野事務所に入所した。そんな田村が補助者として積んださまざまな経験を綴ったのが前作『カバチタレ!』。そして、試験に合格し晴れて行政書士となった田村が、新たに登場する女行政書士・住吉美寿々とともに、これまで以上にカバチをタレるのが『特上カバチ!!─カバチタレ!2─』である。


酒屋の朝顔儀介はもの忘れがひどくなるばかり。心配した息子夫婦は田村に任意後見契約を依頼する。田村は儀介の商売を応援しようとするが、息子は自分が事業融資の保証人にされてたことを知って激怒。以来、息子夫婦は父をいじめはじめた!成年後見編(前編)スタート!!

特上カバチ!!-カバチタレ!2-(13)

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る