西遊妖猿伝 大唐篇(10) <完>

著:諸星 大二郎
定価:1,047円(本体952円)

第4回手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞。「西遊記」と中国史を絡めて描く漫画史上屈指の痛快大伝奇冒険活劇!!
 
2008年秋、モーニングにて漫画界待望の続篇「西域篇」がスタートした血湧き肉躍る諸星版西遊記の、第一部!
 
※作者の意向により、新装にあたって従来の「大唐篇」「河西回廊篇」をまとめて「大唐篇」全10巻としました。


無気味にうごめく妖虫・金蚕蠱(きんさんこ)。襲い来る巫蠱(ふこ)使いの呪術師。そしてまたしても現れた女盗賊・羅刹女(らせつにょ)! 悟空の金箍棒(きんこぼう)に休息はありません。そして恵岸行者と妖人・通臂公(つうひこう)の争いも、ついに最後の局面を迎え…。「大唐篇」の物語は、フルスロットルのまま最終ページまで疾走を続けます!!

西遊妖猿伝 大唐篇(10) <完>

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