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新宿スワン(01)
スカウト会社“バースト”の見習い社員となった白鳥(しらとり)タツヒコ、19歳。街角でギャルに声かけて、お水のシゴトを斡旋(あっせん)し、紹介料でメシを食う。そんな歌舞伎町ディープビジネスの世界に飛び込んだ彼を待っていたのは、何よりもカネがモノをいう弱肉強食の掟だった……!! 日本最大の繁華街の雑踏に立ち、覗き込んだ裏社会のリアル。歌舞伎町のスカウトほどサイテーで最高な商売はない!!
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新宿スワン 超合本版(4)
東京新宿歌舞伎町───。スカウト会社”バースト”の一員・白鳥タツヒコは”横浜バースト”の設立のため、敵地へと入る。警察、ヤクザとの鉄壁のトライアングルを崩し、横浜進出は成功したかに見えたが、ウィザード社長・タキマサキは逆にバーストの牙城・新宿歌舞伎町に進出していた‥。深夜横浜港で関が見守る中、タキとタツヒコはタイマンの!!バーストVS.ウィザードの決着は、タキとタツヒコの拳に委ねられた!!
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新宿スワン(24)
スカウト会社バーストの白鳥龍彦(しらとりタツヒコ)は、北海道すすきのでバーストネオを立ち上げた。森長千里(もりながちさと)や犬飼幸二(いぬかいこうじ)も参加し順風満帆にみえたが、ミネルバ北海道支部から標的にされる。因縁をつけられ、喧嘩となるが、そのときタツヒコはホタルというキャバ嬢の部屋で、高熱により倒れていた。森長と犬飼は突入を決行する――。一方、ウォッチマンの馬頭(メズ)も大きな陰謀の中、暗躍していた!!
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新宿スワン(38)
東京新宿歌舞伎町――。森長と共に因縁深き灰沢との戦いに赴き、見事勝利したタツヒコ。一方、そのタツヒコを待っていた真虎の前に突然、宿敵の天野修善が姿を現す。そこで天野から、卯月の裏切りと策略の全貌を明かされ、真虎は涙を流し敗北を認める。そして、遅れてその場に到着したタツヒコに、日本へ帰ろうと告げるのだった……。現代最高のピカレスク、ついに最終巻―――――!!
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新宿スワン(09)
東京新宿歌舞伎町――。スカウト会社“バースト”は、ひとつの節目を迎えていた。それは新宿に起きていた異変。スカウトマンが立つ場所がない。そして、スカウトマンたちの出勤率の悪さ――。原因は、歌舞伎町に巻き起こった“闇金ブーム”だった! 多重債務者から巻き上げた金を、キャバクラで湯水の如く使いまくる闇金業者たち。若者たちは、割の悪いスカウトマン稼業を手抜きしはじめて、闇金との掛け持ちに走る!!
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新宿スワン(12)
東京新宿歌舞伎町――。スカウト会社“バースト”の一員・白鳥(しらとり)タツヒコは、闇金オーナー牛尾(うしお)にハメられ、結果、会社を裏切り、身内から追われる身に……。牛尾への逆襲とマユミの奪還を心の頼りに、懸命にもがき続けたタツヒコだったが、あえなく失敗に終わった。今、すべてをあきらめ、牛尾の下に投降する……。【闇金編】終焉の宴! 負け犬タツヒコに用意された、ふさわしい“最期”!!
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新宿スワン(31)
東京新宿歌舞伎町―――。バースト新社長に就任したタツヒコは、ホストクラブで売り掛けがトんだ女・矢野(やの)カスミをめぐり、ミネルバの早乙女朱美(さおとめ・あけみ)と再びぶつかることになる。一方、真虎(マコ)が山城(やましろ)兄弟を暗殺したことを知った百塚裕(ももづか・ゆう)と吉川哲(よしかわ・てつ)。さらに真虎の前に、かつての盟友・関玄介(せき・げんすけ)が立ちはだかり……!!
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新宿スワン(30)
“歌舞伎町(カブキ)”では誰にだって社長になるチャンスがある。――スカウト会社バーストを崩壊の危機から救った白鳥龍彦(しらとり・たつひこ)。一方で真虎(マコ)は復讐計画を進める。その目標は紋舞(もんぶ)会・天野修善(あまの・しゅうぜん)会長。この最大権力者を真虎が狙う理由がついに明らかとなる“復讐の連鎖編”。そして、タツヒコがバースト社長に就任、真虎との激突必至の“歌舞伎町ピカレスク編”の二編掲載!