月刊少年マガジン 2009年04月 編集部日記

2009年04月06日

大型新連載、次号より開始!!


 みなさん、こんにちは。“編集部のナニナニ”なんていう冠のない(単に思いつかなかった)ツツタダ記者でございます。このところ『イーノ』ブログが続いてる当編集部日記ですが、今回は月マガ本誌での話題を挿ませてください。



最新5月号はお手元にありますでしょうか? ありますよね? あると仰るのがよろしくてよ?

64ページの通常次号予告と、そのあとに続く特別『予告編』とをご覧くださいませ。…どうです? ずいぶんチカラ入ってんなぁ、と思われたことでしょう。そうです。ずいぶんチカラ入っちゃってるんです!! やだ、カッコいい…。



次号6月号より新連載の歴史大河
『幕末めだか組』!

第1回は、巨弾106ページを一挙掲載予定です。



今から150年近く前、江戸時代が終わろうとする頃の神戸に、この島国の海を外国の圧力から守る“軍艦乗り”を育成すべく、徳川幕府によって『神戸海軍操練所』が設立されました。操練所ーー軍艦の操りかたを練習する所、でしょうか。この“学校”が画期的だったのは、幕府によって建てられたにもかかわらず、幕臣だけでなく諸藩の藩士も差別なく、日本中から生徒を募集したところです。



日本の未来を守るため、共同生活をしながら訓練に励んだ若者たちーー。ですが操練所は、幕末という沸騰した時代の荒波にのまれ、わずか1年足らずで閉鎖されてしまいます…。

『幕末めだか組』は、その若者たちの短くも熱い日々を描いた、青春群像劇です。



作者はお二人いらっしゃいます。原作の遠藤明範さんと、漫画の神宮寺一さん。

遠藤さんは漫画作品を手がけられるのは初めてですが、これまで数多くのアニメ作品に脚本を提供されてきた大ベテランの脚本家です。代表作のひとつは、『機動戦士Ζガンダム』。みなさんよくご存じかと思われる、あの哀切なラストシーンを書かれた方なのです。

漫画を担当される神宮寺さんも、『機巧奇傳ヒヲウ戦記』の漫画化を手がけられたりと、アニメに関わりの深い経歴をお持ちで、いくつもの作品でメカデザインを中心に活躍されています。

いわば、アニメ畑を歩んできた二人が、フィールドを超えて月マガに新参入!というわけです。



本作は、構想開始から掲載実現までに2年の歳月を費やしました。全米が泣いてくれたっていいと思います。この間、作者お二人は綿密な打ち合わせを重ね、資料を渉猟し、取材も精力的にこなされました。その結果生み出されたのは、とても骨太な人間ドラマです。“まっすぐ正面突破!”を合い言葉に、堂々と紡ぎ出されてゆく物語…。どうぞご期待ください!



他の部員たちと同じように、軽いカンジで書こうと思っていたのですが、なんだか硬い文章になってしまいました…。それだけチカラが入っている、ということで、なま温かい目で見てやってくださいまし。そんなこんなで、6月号より連載開始の大作
『幕末めだか組』を、どうかよろしくお願いしまぷ〜(失敗…)。

© 遠藤明範・神宮寺一 2009・講談社

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