デザート:吉野マリさんインタビュー|講談社コミックプラス

第12回 吉野マリさんインタビュー(2009年12月)


「デザート」で連載中の「桃色ヘヴン!」が大人気!!
最新刊KC第6巻も絶好調の吉野マリさんに、今回はお話を伺ってきました!

官能小説を書く桃子のキャラクターはどのようにしてできあがったんですか?

【吉野さん】:
もともと最初は、男の官能小説家を描こうと思っていたんですが、担当さんから女子高生にしたほうがいいと鼻息も荒く言われたのがきっかけです。


桃子が書く官能小説は、どーやって考えているんですか?

【吉野さん】:
基本、ポエムです。まあポエムといっても、状況がかなり別モノなんですが…。でも比喩するという軸さえぶれなければ、誰でも書けると思います。


作品で苦労する点は?

【吉野さん】:
苦労は…もう全部です! どうやったら笑えるか、みたいなところがいちばん大変です。あとは打ち合わせで担当さんから、えげつないネタが出てきたとき (それも、昼間の喫茶店とかで…)一瞬、引くときがあるんですが、それは苦労じゃなくて苦痛ですかね。もう慣れましたけど(遠い目)


うーん、そ、それでそんな苦労を癒すための癒しの時間は、なにして過ごしてるんですか?

【吉野さん】:
昔からはまっているのは、ブライス人形ですかね。あとはアロマでまったりと過ごしてます。


単行本も6巻になって、今まででいちばんお気に入りの回はなんですか?

【吉野さん】:
やっぱり文化祭の回です(4巻収録の「萌え萌え文化祭」)。桃子の天然っぷりが爆発してるとこと、それに対して蘭丸の鬼畜っぷりが炸裂しているところは いちばん気に入ってます。


Sっぽいけど実は優しい蘭丸、おぼこいけど官能小説を書いている桃子。2人ともギャップのある設定が、読者的にはツボですが、吉野さんご自身はギャップの あるキャラクターって、お好きなんですか?

【吉野さん】:
それはもう…大好物です! 以前、オムニバスの連載「ラブ・マニアック」を描いていたころ、こういうのスキだなって確信したところはあります。 今後も、このツボは永遠のテーマにしていきたいです。


単行本6巻では、ついに蘭丸と桃子が初エッチして結ばれましたが、今後の2人はどうなっていくんですか?

【吉野さん】:
山あり谷ありで、ラブラブ一直線ではないかもしれませんが、もっとドキドキする展開とラブ度はあげていきたい!と思っています。


最後に読者にメッセージを。

【吉野さん】:
つきなみですが、これからもがんばりますのでよろしくお願いします。蘭丸と桃子の恋の行方、楽しみにしていてください!


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