東海道四谷怪談/耳なし芳一

水木しげる漫画大全集
トウカイドウヨツヤカイダンミミナシホウイチ
  • 電子あり
東海道四谷怪談/耳なし芳一
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内容紹介

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目次

  • ★収録作品
  • <東海道四谷怪談>「天邪鬼」「播州赤穂」「悪魔の契約書」「不思議な少年」「山科」「江戸」「妖怪谷」「穏亡堀」「お岩殺し」「人面瘡」「神法秘訣」
  • <耳なし芳一>「まぼろしの少女」「幽霊のたのみごと」「元上等兵と琵琶」「琵琶物語」「耳なし芳一」
  • ★資料編
  • ★解説「日本人の妖怪に対するイメージは、水木先生が作った。」一龍斎貞水(講談師・人間国宝)
  • ★初出一覧
  • ★付録「茂鐵新報」通巻1-15号
  • ・今日の一言「九十二歳!」(水木しげる)
  • ・水木しげるインタビュー「お祓いの必要性?」
  • (ほか)

製品情報

製品名 東海道四谷怪談/耳なし芳一
著者名 著:水木 しげる
発売日 2013年12月03日
価格 定価:2,310円(本体2,100円)
ISBN 978-4-06-377524-2
判型 A5
ページ数 524ページ
シリーズ 水木しげる漫画大全集
初出 収録作品参照

著者紹介

著:水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。

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