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ばけざる

バケザル

著：西河原　義秋

ときは戦国時代末期ーー。天下統一を完成させるため、豊臣秀吉は史上最大の城攻めである小田原城包囲作戦、”北条征伐”を実行に移そうとしていた。２０万　の大軍を擁した秀吉軍は、進行にあたってある指令を出す。北条五代に仕える最強の忍軍・風魔一族の抹殺、”風魔狩り令”である。「風魔の頭目の首をもって　こい！！　褒美はおもいのままぞ！！」全国の忍軍に狙われることになったわずか２００人足らずの風魔。だがそのとき、伝説の頭目・風魔小太郎は不在だっ　たーーーー。
２０万対２００人の壮絶な忍幻バトルが開始！！！

時は戦国末期、小田原北条家を攻めた豊臣秀吉は「風魔狩令」を発令した。豊臣軍２０００００に対するは風魔忍軍２００！！　前田慶次郎の豪閃が走り、石川五右衛門の豪腕が唸る！！　石田三成の知略や百地丹波の妖術に、風魔一族はどう立ち向かうのか！？カルトファンの間で話題沸騰の超絶戦国バトルが待望の単行本化！！　血が飛び、手が飛び、首が飛ぶ‥‥その美しいまでに残酷な戦いを、とくとご照覧あれッ！！