貸本版墓場鬼太郎(1)

水木しげる漫画大全集
カシホンバンハカバキタロウ
  • 電子あり
貸本版墓場鬼太郎(1)
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内容紹介

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目次

  • ★収録作品
  • 「幽霊一家」「幽霊一家 墓場の鬼太郎」「地獄の片道切符」「下宿屋」「あう時はいつも死人」「怪奇作家を訪ねる」「妖怪教室」「実録怪談 ろくろ首」「伝説をたずねて」「伝説 酒天童子」「怪奇名作劇場『むじな』(原作・小泉八雲)」
  • ★資料編
  • ★解説「次は、どういう鬼太郎にしましょうか?」清水慎治(東映アニメーション・プロデューサー)
  • ★初出一覧
  • ★付録「茂鐵新報」通巻1-30号
  • ・今日の一言「ソファー化しとる」(水木しげる)
  • ・水木しげるインタビュー「紙芝居は印刷機のように」
  • (ほか)

製品情報

製品名 貸本版墓場鬼太郎(1)
著者名 著:水木 しげる
発売日 2014年08月01日
価格 定価:2,310円(本体2,100円)
ISBN 978-4-06-377508-2
判型 A5
ページ数 440ページ
シリーズ 水木しげる漫画大全集
初出 収録作品参照

著者紹介

著:水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。

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