木槌の誘い

キヅチノサソイ

著：水木　しげる

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内容紹介

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★収録作品
「木槌の誘い」
★資料編
★解説「神様みたい」宮部みゆき（作家）
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」通巻１－３１号
・今日の一言「欲張り過ぎずに創意工夫をするのが大事だと思うね」（水木しげる）
・水木しげるインタビュー「荒俣さんは気が合った布団!?」
（ほか）

製品情報

製品名	木槌の誘い
著者名	著：水木　しげる
発売日	2014年08月01日
価格	定価：1,980円（本体1,800円）
ISBN	978-4-06-377529-7
判型	A5
ページ数	436ページ
シリーズ	水木しげる漫画大全集
初出	『ビッグゴールド』１９９８年２月号～１９９９年３月号　小学館　１９９８年２月１日、３月１日、４月１日、５月１日、６月１日、７月１日、８月１日、９月１日、１０月１日、１１月１日、１２月１日、１９９９年１月１日、２月１日、３月１日

著者紹介

著：水木　しげる（ミズキ　シゲル）

本名、武良茂。1922年（大正11年）生まれ。鳥取県西伯郡境町（現・境港市）で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞（現・講談社漫画賞少年部門）を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがＮＨＫの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。