
マイページに作品情報をお届け!
ゲゲゲの鬼太郎(11)
ゲゲゲノキタロウ11
- 著: 水木 しげる
60sに『少年マガジン』で連載されたゲゲゲの鬼太郎の完全リマスター新装版!
第11巻は「牛鬼」や「妖怪反物」など4つのエピソード、全12話を収録!!
これが「鬼太郎」の原点であり決定版!!
<収録作品>
牛鬼
髪さま
妖怪反物
妖怪大裁判 第1回~第3回
日本の妖怪を次々と反物に変える中国妖怪チー! 未知の妖術を前に絶体絶命の鬼太郎たちだが、さらにチーの恐ろしい正体が明らかに……!? 「妖怪大裁判」では積年の恨みを晴らそうと、ねずみ男が妖怪軍団を巻き込んで大芝居を打つ! 鬼太郎に濡れ衣をきせる妖怪裁判がここに開廷!
Ⓒ水木プロダクション
オンライン書店で購入する
目次
牛鬼
髪さま
妖怪反物
妖怪大裁判 第1回~第3回
書誌情報
紙版
発売日
2019年01月17日
ISBN
9784065120774
判型
新書
価格
定価:550円(本体500円)
ページ数
192ページ
シリーズ
講談社コミックス
電子版
発売日
2019年01月17日
JDCN
06A0000000000090845T
初出
「週刊少年マガジン」1968年12月15日号~1969年1月5日号、1月12日号、1月19日号、2月2日号、2月9日号、2月23日号~3月23日号
収録作品
-
作品名初出
-
作品名
牛鬼 前編
初出
『週刊少年マガジン』1968年12月15日号
-
作品名
牛鬼 後編
初出
『週刊少年マガジン1968年12月22日号
-
作品名
髪さま 前編
初出
『週刊少年マガジン』1969年1月5日号
-
作品名
髪さま 後編
初出
『週刊少年マガジン』1969年1月12日号
-
作品名
妖怪反物 第1回
初出
『週刊少年マガジン』1969年2月23日号
-
作品名
妖怪反物 第2回
初出
『週刊少年マガジン』1969年3月2号
-
作品名
妖怪反物 第3回
初出
『週刊少年マガジン』1969年3年9日号
-
作品名
妖怪反物 第4回
初出
『週刊少年マガジン』1969年3月16日号
-
作品名
妖怪反物 第5回
初出
『週刊少年マガジン』1969年3月23日号
-
作品名
妖怪大裁判 第1回
初出
『週刊少年マガジン』1969年1月19日号
-
作品名
妖怪大裁判 第2回
初出
『週刊少年マガジン』1969年2月2日号
-
作品名
妖怪大裁判 第3回
初出
『週刊少年マガジン』1969年2月9日号
著者紹介
本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。 やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。 戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。 近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。 紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。 2015年11月30日、逝去。享年93。