長谷川に口述筆記してもらいながら、性愛小説を連載している由夏。苦手な性愛描写が、長谷川に導かれると自然と想像が膨らんで言葉が溢れだす。小説が好評を博す中、長谷川の友人・安藤に惹かれ、付き合い始めた由夏。一夜をともにした現実的な体験によって、さらに「性愛」の表現に磨きがかかるのだった。でも長谷川との口述筆記では、実体験以上の官能を引き出され――。現実か、想像か。選ばなければいけない時が――。最終巻！

売れない純愛小説家・由夏のもとにきた、「性愛」を描く小説の依頼。苦手なジャンルのはずが、歯科医師・長谷川に「口述筆記」で導かれると自然と言葉が溢れだす。完成した小説が評価され連載が決定。口述筆記を続ける二人だったが…。口述筆記での快感が、創作の歓びなのか、長谷川への恋愛感情なのか分からない由夏。そして、「性愛を書くため実体験を積まないと」と由夏に近づく安藤…。急展開の第２巻！

純愛小説家・由夏のもとにきた「性愛小説」の依頼。手をケガした由夏は、それを歯科医・長谷川に口述筆記してもらうことに。苦手なはずの性的な描写。でも彼に導かれると、なぜか自然と口をついて出る。密室でさらけ出されてゆく私――。 匂い立つ新感覚ラブストーリー！ 純愛小説家・由夏のもとにきた「性愛小説」の依頼。手をケガした由夏は、それを歯科医・長谷川に口述筆記してもらうことに。苦手なはずの性的な描写。でも…

ほとんどの記憶が戻り、町田に完全に別れを告げられたサヤカ。さらに追い打ちをかけるように、町田の大阪転勤が決まる。そして、前へ進もうとするサヤカは鷺沢と会うことを決め、そこで全ての記憶が蘇る…。サヤカの最後の決断の行方は！？ 感涙のエンディング！！！

鷺沢に抱きしめられているところを町田に目撃されてしまったサヤカ。去ろうとする彼を追いかけ、思わず道に飛び出し、トラックに轢かれそうになったことで、町田と破局したときの記憶が蘇る。2人の関係がダメになった理由とは？

再び町田に告白するもあっさりフラれてしまったサヤカ。それでもけじめをつけようと、鷺沢の告白を断るため食事に行った先で、最大の記憶の謎が鷺沢の口から語られて…。

注目の新鋭による記憶喪失ラブコメディ！ 1ヵ月分の記憶を失い、キツめの後輩・町田と十年来の想い人・鷺沢の間で揺れ動くサヤカ。断片的によみがえる記憶がサヤカをさらに困惑させる。そしてついにすべてを思い出し、自身の気持ちと向き合ったサヤカは……？

伊賀に襲われそうになったサヤカを助けた町田。そんな彼に再び惹かれ始めたサヤカ。10年片想いしていた鷺沢に付き合おうと言われていて、迷うはずもないのに…。そして記憶を失う前、町田と付き合うことになった思い出が蘇って！？

記憶喪失のサヤカが記憶を取り戻すために町田くんとするイロイロって何…！？ そして、一夜を共にしたとサヤカを脅す謎の第3の男、伊賀の正体とその目的とは？ 期待の新鋭が描くジェットコースターラブコメディ☆ 今回も急展開です！

仕事はデキるが30歳にして恋愛経験がないサヤカは、大学時代のゼミ仲間・鷺沢に十年来の片想い。ついに念願の鷺沢との初デート前夜、胸躍らせ眠りにつくサヤカ。ところが目覚めるとそこは１ヵ月後の世界。感じの悪い職場の後輩・町田と同棲を始めていた！ 少しずつ記憶が戻ってきたものの、町田ではない裸の男のフラッシュバックが。まさかの第3の男が出現！？？