万祝<まいわい>(3)

著:望月 峯太郎
定価:565円(本体514円)

亡き母親の「強くなってね」というメッセージどおり強くなるが、満足感の得られない15歳の女子高生・大和鮒子(フナコ)。父と2人、祖父が残した港町の豪邸で平穏な日々を送っていた。ところがカトーと名乗る怪しげな下宿人がやってきて、事態が一変! フナコの冒険心に火がつく。フナコは海賊が隠した莫大な財宝を探し求め、地図上にない幻の島を目指して大航海に出る。人間の成長、仲間との友情、海賊の裏切りや恐怖を描いた未開の大海原を旅する海洋冒険ロマン。


15歳の女子高生・大和鮒子は、祖父の残した豪邸で父親と2人、平穏な生活を送っていた。ところがカトーなる下宿人がやって来て状況は一変! フナコは海賊に連れ去られて、船上で想像を絶する経験をすることになる。その後フナコは、カトーから「海賊銀行」と呼ばれる宝島の話を聞く。その島は現在も発見されておらず、莫大な財宝が眠っている。しかしフナコの死んだ祖父は、その島にたどり着いたことがあるというのだ。

万祝<まいわい>(3)

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る