空手小公子 小日向海流(21)

著:馬場 康誌
定価:565円(本体514円)

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!


士龍館大会に出場した鏑木流空手同好会。総合ルールによる団体対抗戦に挑んだ小日向たちTEAM嶺南も、士龍館チーム相手に大金星をあげる!そして、いよいよ元主将・南広樹のキックボクシングルールによるプロデビュー戦が始まった!相手はベルトランの愛弟子アンドレ・マキンバ。198cmのマキンバにたじろぐ南だが、痔の痛みに耐え、空手魂を見せることができるのか!? そして欧州王者として凱旋帰国した伊吹の試合は!?

空手小公子 小日向海流(21)

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る