空手小公子 小日向海流(26)

著:馬場 康誌
定価:586円(本体533円)

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!


K・O・Sドミネーターで世界9冠王と対戦するになった武藤は、「悪魔の右」と呼ばれるロップマンの剛腕に対し、作戦ナシの真っ向勝負を挑む! そして迎えた第2ラウンド、衝撃の展開が・・・武藤、野獣の証明なるか!?さらにドミネーター終了から1週間後、鏑木流空手同好会は小日向の試合に感銘を受けた新入部員であふれかえっていた。そんな中、小日向を罵倒するヤンキー1年生・潮一平が小日向にタイマンを申し込む・・・!

空手小公子 小日向海流(26)

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