湾岸ＭＩＤＮＩＧＨＴ（４１）

スーパーチューンド神話！
解体所に転がっていた「フェアレディＳ３０Ｚ」。それは「悪魔のＺ」と畏れられたチューンドカーだった！　アキオによって再び生を受けた「悪魔のＺ」は、スピードという名の麻薬にとりつかれた男達を魅了し、公道３００ｋｍ／ｈでのバトルを生み出すのだった‥‥。


荻島のＦＤ（ＲＸ－７）をベースにした究極の首都高ＳＰＬ造りは、大田、吉井らの手によって着々と進んでいた。そして、達也のブラックバードにも、「調律」という形で北見の手が入っていく。レイナもファッションモデルの仕事でアメリカに旅立ち、様々な状況が変化していく中で、アキオの悪魔のＺだけが、手を加えられないままでいたが…！