空手小公子 小日向海流(36)

著:馬場 康誌
定価:586円(本体533円)

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!


中量級日本一への近道、ワンデイトーナメント・GENESISはついに決勝戦を迎えた。決勝の舞台に上がったのは、鏑木流空手同門の、南広樹と小日向海流。大会前、お互い決勝戦まで勝ち進もうと約束した通りに、優勝をかけてこぶしを交えることとなった2人。共に空手の道を歩んだ先輩と後輩が、それぞれの想いを胸にリングへ上がる‥‥!!運命のゴングが鳴り響き、激突する2人。そこで小日向は、南の真の力を見た!!

空手小公子 小日向海流(36)

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