センゴク天正記(7)

著:宮下 英樹
定価:803円(本体730円)

戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!! 
織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!!


上杉謙信は信長との同盟を破り越中加賀の本願寺と手を結んだ。ここに“越賀一和”が成立し、信長は再び包囲網に囲まれた。これを突破すべく信長は、本願寺の武力を支える戦国最強の鉄砲衆・雑賀の攻略へと乗り出した!!

センゴク天正記(7)

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