空手小公子 小日向海流(38)

著:馬場 康誌
定価:586円(本体533円)

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!


中量級日本一への近道、ワンディトーナメント・GENESISを制したのは、鏑木流・南広樹! そんな南に、立花総裁代行から新道場設立の話が持ちかけられた。ついに南が道場主となる日が来る‥‥のか!? 一方、K・O・Sへの道を開くべく、小日向はキック団体に殴り込んでのタイトル奪取を画策していた。そして小日向の木法でもある先輩・伊吹が出場する、K・O・S U70世界一決定トーナメントがいよいよ開幕!!

空手小公子 小日向海流(38)

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