ディアスポリス-異邦警察-(11)

著:すぎむら しんいち その他:リチャード・ウー
定価:748円(本体680円)

東京にいる密入国外国人、約15万人。
悪い奴もいるが、難民認定を受けられず貧しい生活をしている者も大勢いる。力を持たない彼らが、密入国異邦人による密入国異邦人のための秘密組織、「異邦都庁」を作り上げた。異邦人たちを守るのは、異邦都庁公認の警察官・久保塚早紀。年齢・国籍など一切不明。髪型はアフロ。 

今日も久保塚は、異邦都市・東京を駆ける!


久保塚が台湾へ行っている間、東京では中華料理店の異邦都民・周が台湾ヤクザの殺し屋に殺される。鈴木は周の隠し財産5億の管理を任される。しかし、周の店で常連客だった鈴木の指紋が発見され、銀行員時代に50億円横領した容疑で鈴木は再び警察に追われる身に。“逃肪者<フュージデブ>”編、完全収録!そして裏都庁のルーツへ迫る、新章“パピヨンは闇に飛ぶ”編開始!

ディアスポリス-異邦警察-(11)

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