ディアスポリス-異邦警察-(14)

著:すぎむら しんいち その他:リチャード・ウー
定価:748円(本体680円)

東京にいる密入国外国人、約15万人。
悪い奴もいるが、難民認定を受けられず貧しい生活をしている者も大勢いる。力を持たない彼らが、密入国異邦人による密入国異邦人のための秘密組織、「異邦都庁」を作り上げた。異邦人たちを守るのは、異邦都庁公認の警察官・久保塚早紀。年齢・国籍など一切不明。髪型はアフロ。 

今日も久保塚は、異邦都市・東京を駆ける!


異邦警察署殲滅(せんめつ)の危機は、イサームらの活躍で切り抜けたものの、根路は伝説の殺し屋に久保塚の始末を依頼。山本から、かつての恋人・ズィンズィンの情報を聞いた久保塚は激しく動揺する。そんな中、暁天の発言に煽動された日本人による外国人排斥の暴動が都内で激化していた! 新章“裏か表か”開始!!

ディアスポリス-異邦警察-(14)

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