πニャン(2)
空虚だ! 何もかも。生きる意味を見いだせない猫ちゃん。
「生きてたってしょうがない」「しょせん猫だし」
この世に価値はあるのか!? 大きな悩みに答えはあるのか!?
見つけられるのか!?
猫は考えるのだった。ニャー!
生きていたって意味はない。そんな虚無感にとらわれていた猫一匹。謎の老人、ケツダン師匠と出会った。「お前はカッコつけすぎなんじゃよ。もっと人のために生きてみよ」と喝を入れられ、顔を変えられ、πニャンと命名された。そして、旅に出た。人と会い、人生を知るために。出会った人の心はイビツで突拍子もないことになっていた。でも皆、懸命に生きているのを知るπニャンだった。人間の不思議を追う、猫大活躍マンガ第2弾!
書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。