空手小公子 小日向海流(43)

著:馬場 康誌
定価:586円(本体533円)

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!


キック団体POKFで王者の座を護る男、緒方寅治の試合が始まった! 小日向は日本キックボクシング界の至宝と讃えられる緒方の試合を目の当たりにして、“王者とは何か”を学び、決意を新たにするのだった――!!一方、K・O・Sの日本代表決定トーナメントが開幕! 道場主となった南の対戦相手は、アメリカから来た総合格闘家ダグラス・ペリー!! 本トーナメント最強とも称される強敵を相手に、南はどう立ち向かうのか!?

空手小公子 小日向海流(43)

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