空手小公子 小日向海流(44)

著:馬場 康誌
定価:586円(本体533円)

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!


K・O・Sの日本代表決定トーナメントがついに開幕!道場主となった南の対戦相手は、アメリカから来た総合格闘家ダグラス・ペリー!!試合開始早々、圧倒的な戦力差によって苦戦を強いられる南。反撃を試みるもことごとくその手立てを消され、戦術の袋小路へと追い詰められてしまう。これこそがペリーの常套手段「ライツアウト」!!本トーナメント最強とも称される強敵に対し、南は反撃の糸口を見出すことができるのか‥‥!?

空手小公子 小日向海流(44)

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