空手小公子 小日向海流(45)

著:馬場 康誌
定価:586円(本体533円)

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!


K・O・Sの日本代表決定トーナメント一回戦第二試合、最終ラウンドを前に自分本来の戦い方を思い出した南は、全身全霊でペリーと最後の激闘を繰り広げる! 果たして最後に勝利を掴むのはどっちだ!?そしていよいよ、白戸テムル心と里見大地の試合がゴング! 互いに偉大な兄を持ち、南との再戦を熱望する若き戦士2人が、意地とプライドをかけてぶつかり合う!! 白熱必至の好カードから目を離すな!!

空手小公子 小日向海流(45)

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