七匹の侍(3) <完>

著:鈴木 マサカズ
定価:586円(本体533円)

江戸時代後期。生まれ故郷を捨て、浮き世のしがらみを捨て、賭博やそれに準ずる喧嘩ごとなどで日々の糧を得る“渡世人”と呼ばれるならず者たちが、この日本にはいた―――!!


前衛時代劇、ここに完結!!さてさて残す首は、あと四つ。真昼間でも暗闇に包まれる亜里巣島は、流人が只、死んでいくだけの姥捨て島。島の主は、愛した女人を黄泉返らせる咲無仁という化け物と化した“朧夜の兎壱”。お紺は十五夜に生贄となる運命の“蛍”を救おうとするが‥‥!?怒涛の“島”編、“蛍”編を完全収録。時代劇の常識に 斬る、ユー!!

七匹の侍(3) <完>

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