センゴク天正記(12)

著:宮下 英樹
定価:803円(本体730円)

戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!! 
織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!!


仙石らが補給路の分断に尽力する中、三木城は兵糧攻めにより陥落寸前‥‥。羽柴秀吉の播州攻略は大詰めを迎える!一方、信長の総攻撃開始の風聞に石山本願寺は大きく揺れていた‥‥。和睦退去か、徹底抗戦か――岐路に立たされた法主・顕如が、本願寺の未来を拓くべく決断を下す!! 播州攻略編&本願寺焼塵編を完全収録!! 信長vs.本願寺の十年戦争、決着の時!!

センゴク天正記(12)

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