空手小公子 小日向海流(46)

著:馬場 康誌
定価:586円(本体533円)

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!


K・O・S世界一決定トーナメント準決勝で、伊吹謙悟とスカンダラッキーが激突ッ!スカンダラッキーは伊吹と因縁を持つサーマートのスパーリングパートナーを務め、その技術を盗み万全の状態で試合に臨む。打倒、サーマートを目標とする伊吹にとっては、絶対に負けられない戦い! その結末は‥‥? 一方、「神威」の暗躍が表面化し、格闘技界に激震が走る! 小日向の次なる対戦相手も明らかになる、見どころ満載の一冊だ!!

空手小公子 小日向海流(46)

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