デラシネマ(2)

著:星野 泰視
定価:597円(本体543円)

日映のフォース助監督・風間俊一郎は、はじめての映画の打ち上げでの因縁から、師岡監督初作品の助監督に就くことになったが、それは穴埋めの三流企画だった。一方、大部屋俳優の宮藤武晴は、日映のスター、御大・市岡歌蔵の主演作で、段取りを無視したために干されていたが、殺陣の名手、奥村との稽古で復活のきっかけをつかむ。──昭和28年の日本映画界を舞台に、デラシネ(根無し草)二人はテッペンを目指して駆け出した!!

デラシネマ(2)

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る