からん(4)

著:木村 紺
定価:607円(本体552円)

叙情的なデビュー作『神戸在住』、バイオレンスなギャグ漫画『巨娘』。ジャンルは違えど血肉の通った群像劇を描き、高い評価を得た木村紺。その3作目となる本作で描く題材は「女子柔道」! 一癖も二癖もある登場人物達がおりなすドラマはもちろん、「勝つ」こと「負ける」こと、そして「強くなる」ということ。「真剣勝負」に挑む少女達の世界を真っ向勝負で描ききる、今、最も熱く血をたぎらせる柔道漫画です!!


寝技でなら勝てる!」。インターハイベスト4の実力を誇る大石萌を挑発した高瀬雅。自らの退路を断って挑む大勝負が始まった! 勝つも負けるも、中途半端な結果は許されない! 一方、柔道だけではなく、学業でも抜きんでた才能を発揮する九条京。そこには努力だけではない、彼女の隠された“力”が関係していた。 その“力”とは?

からん(4)

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