サヤビト(3)
サヤビトとは、兵器として生まれた人造人間である。体から剣を具現化させ戦うサヤビトは、主人と契約することによってしか生きられない。これは、戦う宿命を背負わされたサヤビトたちが、戦いの中に己が生命の絆を見つける物語である。アフタヌーン四季賞で四季大賞を受賞した著者が、初連載にて挑んだファンタジー・バトル・ロマン。good!アフタヌーン誌上にて大人気連載中!!
大戦終結後「黒の守護神(プレティトーレ)」という組織が、戦う場を失ったサヤビトを管理していた。この組織所属のクイファとリヴィア。彼らは未登録のサヤビトを探し出すため、世界各地を旅していた。そんな彼らを襲う謎の組織が登場。どうやらサヤビトの密売と絡んでいるらしい。クイファとリヴィアは本部に戻り、謎の組織と対峙することとなる――。彼らの他にも、絆を求めたサヤビトの悲しい物語を収録。
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