サヤビト(4)
サヤビトとは、兵器として生まれた人造人間である。体から剣を具現化させ戦うサヤビトは、主人と契約することによってしか生きられない。これは、戦う宿命を背負わされたサヤビトたちが、戦いの中に己が生命の絆を見つける物語である。アフタヌーン四季賞で四季大賞を受賞した著者が、初連載にて挑んだファンタジー・バトル・ロマン。good!アフタヌーン誌上にて大人気連載中!!
大戦終結後「黒の守護神(プレティトーレ)」という組織が、戦う場を失ったサヤビトを管理していた。この組織所属のクイファとリヴィア。彼らは未登録のサヤビトを探し出すため、世界各地を旅していた。そんな彼らに敵対する、サヤビトの密売組織の存在が明らかになってきたが、その組織は、リヴィアと過去に因縁があったようだ――。「黒の守護神」の一員・サラの過去話も収録。泣けるお話満載です!
書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。