かみのすまうところ。(3)<完>
超・大規模な仕事を任され、そこにケヤキの神・ニキの木を使おうと決めた。
がしかし、それには大きな穴があり、何にも使えない木と判明する…!
みつきは競りで木の神に騙され、光重朗は独りよがりな図面を描く。
『ごちゃごちゃ言うなら 消えてくれ』
木の神々たちが見えなくなった兄弟は…? そして姿を消したニキは?
珠玉の短編集「さらば、やさしいゆうづる」の有永イネが紡いだ宮大工青春物語、ついに最終巻。
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