名探偵夢水清志郎事件ノート(11) 人形は笑わない

著:えぬえ けい 原作:はやみね かおる
定価:493円(本体448円)

三つ子の姉妹、亜衣・真衣・美衣の隣に引っ越してきた、自称名探偵の夢水清志郎。年齢不詳で大食漢の痩せ型、しかも元論理学の教授、というナゾだらけの人物だけど、事件となるとその推理は誰よりも早く真相にたどりついて…。青い鳥文庫の大人気シリーズ、ついにコミック化!


G県の小さな村・鞠音村の伝説を取材することになった教授。夜ふけに「歩く人形」が目撃されるこの村では、天才人形師・栗須寧人が作った「人形の塔」から会社社長が転落死し、寧人の孫・豪人が人形に斬られるようにして死んでいた。いっぽう文芸部では、部費獲得のためレーチが映画製作を提案。一同、教授の取材に同行して、鞠音村で本格ミステリ映画がクランクイン! 夜の撮影で、ついに「歩く人形」に遭遇して――!?

名探偵夢水清志郎事件ノート(11) 人形は笑わない

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