怪物王女(15)

著:光永 康則
定価:607円(本体552円)

命の恩人は、怪物の姫だった!

不慮の事故によって、命を失ったヒロ。
謎の少女「姫」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。
しかし、不思議な血の力によって死から蘇った少年を、
血の戦士としての戦いが待っていた。
姫は、怪物と呼ばれる異形の者たちを統べる王族の一員であったのだ。
王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮の嵐。
策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士は飲み込まれていく。


笹鳴町の観光地、竜ヶ背洞。しかしその地下には広大な空間が広がり、未知の巨大文明があるという。その真偽を確かめるべく、洞窟に足を踏み入れた我々探検隊を待ち受けていたのは、白骨死体、吸血生物、そして謎の巨大生物だった!数々の苦難に打ち勝ち、突き進む我々探検隊を奈落の底に突き落とした衝撃の真実とは!?そして、光射さぬ最深部で探検隊が目にしたモノとはいったい!?

怪物王女(15)

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