ミガワリメーカー(3)<完>

著:恩田 澄子
定価:660円(本体600円)

少し近未来な世界、ロボット技術の発展はめざましく「ミガワリ」と呼ばれる代行ロボットが人間の生活を助けていた。そんな中でもめっぽう変わり者なロボット・7号。彼女は依頼を受けてどんな姿にでも成り変わるミガワリロボットだった。かわいい絵柄と独自の世界観を持つ恩田澄子が描く「廃棄ロボットと人間の近未来SF」!


少し近未来、ロボットと人が今より近しい世界。「遊び」「思い出」「プライド」「友情」人の心を形造る要素に触れて、7号のAIは成長する。彼女が出した答えとは? そして物語は全てのはじまりへ。人間と廃棄ロボットの近未来SF。思わず読み返したくなる珠玉の最終巻!

ミガワリメーカー(3)<完>

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